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J-GLOBAL ID:201202274627688202   整理番号:12A1718204

ケトプロフェンのChirobiotic Tカラムによるキラル分離,及びそのキラル認識機構

Chiral Separation of Ketoprofen on a Chirobiotic T Column and Its Chiral Recognition Mechanisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号: 23-24  ページ: 1355-1363  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,ケトプロフェンのエナンチオマーの直接分離をChirobiotic Tで行った。保持と選択性への有機調整剤の種類と量,緩衝剤の濃度,pH値,温度,及び流速の影響を調べた。温度の影響を調べるために20-40°Cの温度範囲で実験を行った。熱力学的パラメーターをln k,又はln αと1/tとのプロットから計算した。ケトプロフェンのエナンチオマーとキラルセレクターのテイコプラニンとの間の相互作用を調べるために分子動力学シミュレーションを行った。pHと流速が分離度に大きく影響することが観察された。ケトプロフェンのエナンチオマーのベースライン分離がメタノールの低濃度,高温,及び緩衝剤の高濃度で達成された。熱力学と分子動力学シミュレーションの結果は,立体障害効果,π-π錯体形成,水素結合,及び静電力がケトプロフェンのエナンチオマーのキラル認識をもたらす主な駆動力であることを示す。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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