文献

J-GLOBAL ID：201202274646014999   整理番号：12A0551331

主要な海上プロセス装置に対しメンテナンス作業用のリスクOMTモデルの評価

Evaluation of the Risk OMT model for maintenance work on major offshore process equipment

著者 (8件)： GRAN B.a. (Safetec Nordic AS, NOR) ,  BYE R. (Studio Apertura, NTNU, Trondheim, NOR) ,  NYHEIM O.m. (Safetec Nordic AS, NOR) ,  OKSTAD E.h. (SINTEF Technol. & Soc., Trondheim, NOR) ,  SELJELID J. (Safetec Nordic AS, NOR) ,  SKLET S. (Statoil, Stavanger, NOR) ,  VATN J. (SINTEF Technol. & Soc., Trondheim, NOR) ,  VINNEM J.e. (Univ. of Stavanger, NOR)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 25  号： 3  ページ： 582-593  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 操作安全性は,ノルウェーの海上産業においてますます多くの注目を受けつつある。2001-2005年における海上設備の全漏洩の殆ど2/3は,ノルウェー石油安全当局のリスクレベルプロジェクトによれば,シャットダウンおよびスタートアップと同様に,マニュアル運転および調停から生じた。このリスクOMT(リスクモデル化-組織,人および技術要因の統合)プログラムの意図は,マニュアル運転および調停の容積の関数として漏洩頻度の計算用に,より代表的モデルを開発することにあった。リスクOMTプロジェクトにて,後発リスクモデルが開発された。そして特異な故障シナリオ用に使用するため,これを適用する。このモデルは,イベントツリーやフォールトツリーにおける操作バリアを,フォールトツリー中の基本イベント確率を決定するリスク影響要因と同様に,考慮している。Bayes信念ネットワークを応用するこの全モデルは,別稿にて提供する。本稿では,このモデルの評価を提供する。モデルは,幾つかのケーススタディを通して評価された。ひとつの重要な側面は,各リスク影響要因の重要性の評価である。更に,幾つかのリスク軽減対策を提案した,そしてこれら対策の影響が,モデル使用により如何に評価されたかを提供する。最後に,更なる研究に対し可能な応用および推奨について考察する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： リスク分析 ,  *保全 ,  海洋工事 ,  プロセス工業 ,  漏れ ,  故障解析 ,  フォールトツリー解析 ,  *海上採油 ,  Bayes推定
準シソーラス用語： Bayes理論 ,  イベントツリー解析 ,  *メンテナンス作業

分類 (1件)： 海洋掘さく  (UA09030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海上 ,  プロセス装置 ,  メンテナンス作業 ,  リスク ,  モデル ,  評価