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J-GLOBAL ID：201202274649340560   整理番号：12A1111550

中心子会合体の分子的構築に向けて

Towards a molecular architecture of centriole assembly

著者 (1件)： GOENCZY Pierre (Swiss Federal Inst. Technol. (EPFL), Lausanne, CHE)
資料名： Nature Reviews. Molecular Cell Biology  (Nature Reviews. Molecular Cell Biology)
巻： 13  号： 7  ページ： 425-435  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W1327A  ISSN： 1471-0072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中心子や基底小体は9対の微小管が放射状に配置されている特徴がある。この中心子の超構造は電子顕微鏡により初めて明らかになり,鞭毛や中心体形成に重要であることがわかっている。本稿では中心子のこの特徴的な構造の役割について取り上げる。近年ではspindle assembly abnormal 6(SAS-6)タンパク質が9対の微小管が放射状に配置される対称性のある構造形成に重要であることが明らかになってきた。

シソーラス用語： *中心体 ,  基底小体 ,  *微小管 ,  タンパク質 ,  siRNA ,  分子構造
準シソーラス用語： 中心子 ,  SAS-6 ,  蛋白質構造

分類 (2件)： 細胞構成体の機能  (EF03060C) ,  細胞分裂・増殖  (EF02020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中心子 ,  会合体 ,  分子 ,  構築