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J-GLOBAL ID:201202274654103119   整理番号:12A1443117

外因性ブドウ糖,インスリン又は牛成長ホルモンを受容している肉用種若雌牛の血漿黄体ホルモン濃度

Plasma progesterone concentration in beef heifers receiving exogenous glucose, insulin, or bovine somatotropin
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 3266-3273  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三つの実験を行って,外因性ブドウ糖,インスリン,又は特殊な亜鉛を受けている未経産肉用種若雌牛のブドウ糖,インスリン,IGF-1(インスリン様成長因子-1),及び黄体ホルモン(P4)の血漿濃度を算出するために行った。実験に使ったすべての若雌牛は,黄体ホルモン合成機能を持っていないが,肝P4分解に及ぼす処置の影響を算定するために,1.38gのP4を持つ管理された内部薬剤放出装置をつけていた。実験1では,8頭の若い未経産のアングス×ヘレフォード肉用種若雌牛であり,10時間ごとに2回のインスリンの静脈注入,食塩水の注入を含む交叉計画で受けるように割り当てられた。処置は頸静脈から45分間隔で,7回管理された状態で実施された。血液の検体は初期注入と比較するために,60,120,330,390,390及び450分に注入前にすぐにとられた。P4の循環濃度に食餌と注入の影響が出ないように,処置12時間前から断食をさせた。実験2において,インスリンとブドウ糖を同時に注入する以外,実験1と同様のものであった。食塩水の場合と比較して,(インスリンとブドウ糖)を受ける雌豚は,血漿インスリン,ブドウ糖及びP4は大きかったが,血漿内IGF-1は減少した。実験3において,特殊なZn(BST)が皮下注射された。BST注射を受けた雌牛は血漿ブドウ糖及びIGF-1,同様に血漿中のインスリン及びP4濃度が,食塩水だけのものより増加した。これらの結果から,血液中のP4濃度が増加すると,雌牛の繁殖に利益があると思われる。
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分類 (3件):
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牛  ,  動物生理一般  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
物質索引 (1件):
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