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J-GLOBAL ID：201202274678261432   整理番号：12A0569595

高精度¹H-NMRプロセスを用いた標準試料純度の測定

Determination of standard sample purity using the high-precision ¹H-NMR process

著者 (1件)： SCHOENBERGER Torsten (Federal Criminal Police Office, Forensic Sci. Inst., KT12, 65173, Wiesbaden, DEU)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 403  号： 1  ページ： 247-254  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,分析標準試料の純度を測定するための¹H-NMRを用いた高精度定量化のための技術を議論した。記述した手順は,実験室中での¹H NMR実験における内部リファレンス試料の使用に基づくものである。試料調製およびすべての関連するNMRパラメターが最小不確定性に対して最適化された。異なる認証標準物質を比較することによって,正確さおよび精度の確認がおこなわれた。2.5mgまでの比較的小さな試料量に対してさえも構成度測定が適用できることがわかった。測定の相対複合不確定性は0.15%であることがわかった。不確定性計算のための2つの異なる手法を比較した;完全な不確定性予測が計算された。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *陽子磁気共鳴 ,  *標準片 ,  *純度 ,  試料調製 ,  認証標準物質 ,  不確実性
準シソーラス用語： 不確定性

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

引用文献 (17件)：

• Malz F (2003) Quantitative NMR-Spektroskopie als Referenzverfahren in der analytischen Chemie. PhD Dissertation, Humboldt-Universität, Berlin
• Malz F, Jancke H (2005) J Pharm Biomed Anal 38:813-823
• Malz F, Jancke H (2006) Anal Bioanal Chem 385:760-765
• Pauli GF, Jaki BU, Lankin DC (2005) J Nat Prod 68(1):133-149
• Holzgrabe U (2010) Prog Nucl Magn Reson Spectrosc 57(2):229-240

タイトルに関連する用語 (3件)： プロセス ,  標準試料 ,  純度