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J-GLOBAL ID:201202274696392374   整理番号:12A1432514

固体塩基と様々な活性酸素での処理プロセスにおけるリグニン構造変化のキャラクタリゼーション

Characterization of changes of lignin structure in the processes of cooking with solid alkali and different active oxygen
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 49-54  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体塩基と活性酸素による処理には,脱リグニンについて高い選択性がある。脱リグニン効果を調べるためのトウモロコシ茎処理で,O2とH2O2を個別にMgOと組み合わせた。処理後に,原料,パルプ,黄色液を,HSQC NMRによってすべてキャラクタリゼーションした。結果は,シリンギル(S/S′/S′′)ユニットとβ-O-4′(A/A′/A′′)構造が,側鎖上の構造の違いにより,MgOおよびH2O2との処理で様々な反応性を持つことを示した。MgOとO2を用いたとき,シリンギル(S/S′/S′′)ユニットは完全に分解できたが,β-O-4′(A/A′/A′′)構造は部分分解できた。カルボニルグループを持つ新しい構造体G′ユニットは,MgOとO2との処理でのみ生成した。Hユニット,非フェノールのβ-β′(B),およびβ-5′(C)構造は,いずれの処理プロセスでも安定していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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農業廃棄物の利用 

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