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J-GLOBAL ID：201202274710496048   整理番号：12A1484120

レーザ溶接 発泡ブリッジジョイントギャップ

Laser Welding. Foam Bridges Joint Gaps

著者 (2件)： KLEIN Rolf (TechnoScriptum Ingenieurbuero, Gross-Umstadt, DEU) ,  WISSEMBORSKI Ruediger (Chemische Fabrik Budenheim KG, Budenheim, DEU)
資料名： Kunststoffe International  (Kunststoffe International)
巻： 102  号： 8  ページ： 32-34  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0418A  ISSN： 1862-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ輪郭溶接では,ジョイントギャップは溶接を妨げて,溶接品質が低下する。ドイツの顧問技師事務所とChemische Fabrik Budenheim社は,添加剤を使用してプラスチックを選択的に発泡するレーザ誘起発泡(LIS)により改善できると述べた。LISは元来プラスチック表面に点字などの隆起構造を生成させるレーザマーキング用に上記企業が開発したが,LIS添加剤はレーザ溶接/マーキング用に同社が開発した活性物質(商品名Fabulase)である。LISにより局所的なジョイントギャップが生ずる部品のレーザ透過溶接ができる。ジョイントギャップ領域では,吸収性の接合部品の溶融量は,発泡により体積膨張する。350μmの大きなギャップも溶融物は表面溶融し溶接形成して透明な接合部品と接触する。

シソーラス用語： *レーザ溶接 ,  高分子加工 ,  高密度ポリエチレン ,  *起泡 ,  添加剤 ,  マーキング ,  *間隙 ,  剪断強さ ,  ポリプロピレン ,  カーボンブラック ,  レーザ照射 ,  発泡成形 ,  接合部
準シソーラス用語： レーザマーキング

分類 (1件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (2件)： レーザ溶接 ,  発泡