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J-GLOBAL ID:201202274980781879   整理番号:12A0068538

シリコン基板上のマイクロウェルアレイを用い解析したαヘモリシンにより形成されるチャネルを通したカルシウムイオン輸送

Ca2+ ion transport through channels formed by α-hemolysin analyzed using a microwell array on a Si substrate
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 445-450  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオンチャンネルの機能分析に対しマイクロウェルで懸濁した人工脂質二重層を形成しシリコン基板上へ単層ベシクルを放出した。カルシウムイオン指示薬(fluo-4)は脂質二重層を持つマイクロウェルを封鎖しマイクロウェルを限定した。マイクロウェルで形成されたオーバーハングはそれらへ落下する脂質膜を防止し蛍光標識の安定な放出を可能とした。脂質膜へ挿入されたαヘモリジンにより形成されたチャンネルを通してカルシウムイオンはマイクロウェルにおいてfluo-4の蛍光強度変化を用いて分析した。マイクロウェル容量は極少量(1~100fl)であり,高感度モニターが実現した。検出限界は標準的電気生理学測定におけるイオン電流に比べ低値であった。マイクロウェルが小型化するとセルにおける局在イオン濃度変化を測定することが可能であった。脂質二重層で封鎖した放出蛍光プローブを持つマイクロウェルアレイは高感度バイオセンサアレイの基礎的成分を構成した。本アレイは高スループット及び平行試験装置であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般  ,  生物科学研究法一般 

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