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J-GLOBAL ID:201202275208202371   整理番号:12A0569951

ラットの血漿中のピムピネリン,イソピムピネリン,及びフェロプテリンの検証UPLC-MS/MSによる同時定量,及びToddalia asiatica抽出物の投与後の薬物動態研究への適用

Simultaneous determination of pimpinellin, isopimpinellin and phellopterin in rat plasma by a validated UPLC-MS/MS and its application to a pharmacokinetic study after administration of Toddalia asiatica extract
著者 (8件):
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巻: 891-892  ページ: 102-108  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Toddalia asiatica抽出物中のピムピネリン,イソピムピネリン,及びフェロプテリンを含む3種の生物活性クマリン類の同時定量のための迅速で高感度の超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)法を開発した。内部標準(IS)としてフェナセチンを用いた。血漿試料は,tert-ブチルエーテルによる液-液抽出によって抽出した。クロマトグラフィーによる分離は,ACQUITY UPLC BEH C18カラムに移動相としてのメタノール-5mmol/Lの酢酸アンモニウム(65:35,v/v)を用いて行った。検出は,エレクトロスプレイイオン化(ESI)源による3連4重極タンデム質量分析を用い,正イオン化モードの多重反応モニタリング(MRM)によって行った。定量下限(LLOQ)は,ピムピネリンで25.0ng/mL,イソピムピネリンで10.0ng/mL,及びフェロプテリンで5.00ng/mLであった。日内と日間の精度(RSD)と正確度は,それぞれ12%,及び-2.3%と5.5%の範囲であった。Toddalia asiatica抽出物の投与後のピムピネリン,イソピムピネリン,及びフェロプテリンの薬物動態研究に本法が成功裏に適用された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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