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J-GLOBAL ID:201202275229789275   整理番号:12A0379772

中間温域イオン性液体NaTFSA-CsTFSAの特性と423Kにおけるナトリウム2次電池のNaCrO2陽極の充電-放電特性

Properties of an intermediate temperature ionic liquid NaTFSA-CsTFSA and charge-discharge properties of NaCrO2 positive electrode at 423K for a sodium secondary battery
著者 (3件):
資料名:
巻: 205  ページ: 506-509  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中間温域イオン性液体(ITIL),NaTFSA(10mol%)-CsTFSA(90mol%)(TFSA=ビス(トリフルオロメチルスルフォニル)アミド)の物理化学的な特性を,高温域(423K付近)で運転するナトリウム2次電池の新しい電解液として検討した。ITILの423Kでの粘度,イオン伝導性,密度,電気化学窓が測定され,それぞれ42.5cp,12.1mScm-1,2.29gcm-3,4.9Vであった。カソードのリチウムでの金属ナトリウムの電解析出はX線回折で確認された。このITIL中で423Kにおける陽極のNaCrO2の充電-放電特性が検討された。定電流レート10mAg-1(10サイクル後)と100mAg-1(50サイクル後)での放電容量はそれぞれ83.0と66.4mAhg-1であった。最初の数サイクルを除いて,充電-放電試験中のクーロン効率は99.5%より高く,よってNa/NaTFSA-CsTFSA/NaCrO2電池は中間温域で運転可能な新しい形のナトリウム2次電池として有望である事を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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二次電池 

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