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J-GLOBAL ID:201202275285349083   整理番号:12A1067027

熱帯における伝統土構造と近代コンクリート構造が内蔵する問題

Embodied impacts of traditional clay versus modern concrete houses in a tropical regime
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  ページ: 362-369  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドネシア熱帯地方の住宅における環境負荷について評価し,建築材料-現地産と輸入品-も地域特性を考慮した。インドネシアで代表的な土の壁と土の屋根の場合とコンクリートの壁と屋根の2つの住宅を検討した。直接,間接の二酸化炭素排出量を材料製造過程,輸送過程,建設過程で計算した。セメント材料の住宅の方が,鉱物枯渇,地球温暖化及び有害廃棄物による影響が大きい。土壌材料の住宅は酸性化,富栄養化そして光化学酸化で悪い影響を与えるが,風化の減少と小規模生産によって土の住宅は内蔵する問題を軽減できる。このままであれば,セメント材料住宅による環境影響は2030年には,地球温暖化効果は二酸化炭素排出量にして900万トンになる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境問題  ,  コンクリート工事 
タイトルに関連する用語 (4件):
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