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J-GLOBAL ID：201202275476851226   整理番号：12A0615841

東日本大震災-1年が経過して-各方面の取組み 東北地方太平洋沖地震緊急地図作成プロジェクトについて

著者 (3件)： 井ノ口宗成 (新潟大 災害・復興科研) ,  田村圭子 (新潟大) ,  林春男 (京大 防災研)
資料名： JACIC情報
巻： 27  号： 1  ページ： 71-76  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： X0073A  ISSN： 0914-4528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全国規模での対応が求められた東日本大震災は,「緊急災害対策本部」が設置された我が国で最初の災害となった。このような状況下で複数組織が様々な課題に対して効果的に対応するためには「状況認識の統一」が不可欠である。そこで,本報告では,全容把握における地図化の重要性,緊急地図作成プロジェクトの発足と活動(プロジェクトの概要,総合的な状況認識の統一の実現,活動成果),動的マップへの展開,今後の展開(クラウドGISへの展開,全国規模での組織化の必要性)などを解説する。

シソーラス用語： 大地震 ,  *災害復旧 ,  *緊急対策 ,  *地図作成
準シソーラス用語： 東北地方太平洋沖地震

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  測量学一般  (RC02010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 東日本大震災 ,  東北地方太平洋沖地震 ,  地図作成 ,  プロジェクト