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J-GLOBAL ID:201202275497604580   整理番号:12A0395889

酸化物半導体ガスセンサーのための2種類の吸着酸素を含むためのレセプター機能理論の拡張

Extension of receptor function theory to include two types of adsorbed oxygen for oxide semiconductor gas sensors
著者 (3件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 128-135  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸素および酸化あるいは還元ガスへの酸化物半導体ガスセンサーのレセプター機能を拡張させ,2種類の吸着酸素,O-およびO2-を含ませることに成功した。O2-イオンを頼みにするレセプター機能が,Px1/2(x=O2)への抵抗の線形依存性によって特色づけられ,一方O-を頼みにしたものはPx1/2(x=O2)への線形依存性を示した。結果として,O2-イオンが形成される場合に,抵抗は小さなPx(x=O2)で高い値がもたらされた。乾燥した条件下の空気中での抵抗の劇的な増大が,湿気のある条件中での水蒸気によりブロックされるO2-イオンの形成の結果として説明付けられた。空気中での酸化ガス(NO2)への応答において,O2-イオンが不都合な影響;空気中でデバイスの正味の抵抗を増大させ,したがってガスへの伝統的に定義された応答を低減させること,を働かせた。それらは,特定の方法で還元ガス(H2)への応答へ影響を及ぼした。速度論的理由のために,O2-イオンは,ガスへの曝露下での定常状態でほとんど識別され,O-イオンだけがガスへの応答の原因であるとされ,したがって伝統的に定義された応答を増幅させることへ寄与した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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