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J-GLOBAL ID:201202275578475920   整理番号:12A1553933

分布温度センシングのための自然Raman散乱増強の多モードファイバの設計の最適化

Optimized design on multimode fiber with enhanced spontaneous Raman scattering for distributed temperature sensing
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 084401.1-084401.7  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分布温度センシング法は,温度分布を検出する有効な方法である。この方法の性能を決める要因として,多モードファイバ自体の性能に着目した。ここで,空間分解能や測定距離を犠牲にすることなく,測定精度の向上が求められている。本論文では,分布温度センシングのための多モードファイバの設計について検討した。多モードファイバの設計の最適化法を提案した。在来型の多モードファイバでの実験結果を利用して,自然Raman散乱を高める方法であった。この方法を最適化して,温度センシング距離を拡大した。非線形効果を高めることで,光入力が同じ場合でも自然反ストークス信号が増強された。この結果,自然Raman散乱増強の多モードファイバにおいて,空間分解能や測定距離を犠牲にすることなく,温度感度,精度,解像度が改善されることが分かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  温度測定,温度計 

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