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J-GLOBAL ID:201202275612010150   整理番号:12A0025687

圧縮二酸化炭素を用いるパーム肪酸蒸留物からのスクアレンの等温及び温度勾配超臨界流体抽出及び分別

Isothermal and temperature gradient supercritical fluid extraction and fractionation of squalene from palm fatty acid distillate using compressed carbon dioxide
著者 (7件):
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巻: 61  ページ: 108-114  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在価値ある化合物の油からの抽出についての関心が高まっている。パーム脂肪酸蒸留物(PFAD)は,パーム油精製プロセス由来の副生成物であり,価値ある微量成分を含んでいる。本研究では,超臨界二酸化炭素(Sc-CO2)を溶媒として用い,PFADからのスクアレンの抽出及び回収を検討した。内径(I.D.)11.45mm及び有効高さが1.5mの大きさの向流ガラスビーズ充填カラムを用いたプロセスにおいて,スクアレンの純度及び回収率に対する実験条件の影響を検討した。圧力及び温度が検討した操作条件であり,これらをそれぞれ10から20MPa及び313から353Kまで変化させた。大部分の分別実験において,抽出物中のスクアレン及び遊離脂肪酸(FFA)は増加し,トリグリセリド含量は減少した。PFADからのスクアレンの回収率をさらに高めるためにカラムに沿った縦方向温度勾配プロファイルを検討し,結果は95%以上の最高スクアレン回収率が達成され,スクアレン濃度は供給における2wt%からカラム頂部生成物における16wt%まで増加した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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