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J-GLOBAL ID:201202275640588906   整理番号:12A1749896

MIPI規格に対応した可動型ディスプレイインタフェイス用のD-PHYチップの設計

Design of D-PHY chip for mobile display interface supporting MIPI standard
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 949-955  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0186A  ISSN: 0026-2692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,低電力(LP)-TX,LP-RX,そしてLP-コンテンション検出(CD)モードおよび高速(HS)送信機(HS-TX)と受信機(HS-RX)モードをサポートする,MIPI(可動型産業プロセッサインタフェイス)アライアンス規格を満たす,MIPI D-PHY(物理層)アナログ部を述べた。MIPIは,ホストプロセッサを可動型装置のディスプレイとカメラモジュールに接続する,柔軟な,ソース同期直列インタフェイス規格であった。規格は,LPモードの10Mbpsで1.2VppそしてHSモードの0-1000Mbpsで0.2Vppの信号レベルをサポートした。この設計で,著者らは特殊な回路の使用を提案した:LP-TXはスルーレートを制御して電磁干渉を低減するプッシュプルドライバで電流を制限し,LP-RXはヒステリシスコンパレータとセット/リセット(SR)ラッチを用いて良い雑音安定性を維持し,HS-TXは拡張できる低電圧シグナリング(SLVS)に基づき同期差動高速データ伝送をサポートし,そしてHS-RXは非常に広域コモンモードの差動増幅器(VCDA)を用いてDC変動とAC雑音を持つ移送データを安定に受信した。著者らは,1.2V電源下で0.13μmCMOSプロセスを使ってMIPI D-PHYアナログチップを実装した。著者らは,HS-RXブロックが1Gbpsで5%以下のジッタと,規格に適する0.74mWの電力消費を示す,ことを見つけた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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半導体集積回路 
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