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J-GLOBAL ID:201202275676570787   整理番号:12A0963319

アルミニウム基板上に摩擦撹拌処理によって作製したAA6360/(TiC+B4C)ハイブリッド表面複合材料のミクロ組織と滑り摩耗挙動

Microstructure and sliding wear behavior of AA6360/(TiC+B4C) hybrid surface composite layer synthesized by friction stir processing on aluminum substrate
著者 (4件):
資料名:
巻: 552  ページ: 336-344  発行年: 2012年08月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌法(FSP)は,表面複合材料作製の有望な技術として発展してきた。ハイブリッド複合材料は,対応面材料の摩耗を最小にするため,研究者の注意を引き付けて来た。本研究で,種々の体積比率のTiCとB4Cを有するAA6360/(TiC+B4C)ハイブリッド表面複合材料層(SCLs)をFSPによって作製した。該粒子を,アルミニウム板の表面に切削した幅0.5mm,深さ5.5mm,長さ100mmの溝に圧縮した。FSPを,工具回転速度1600rpm,移動速度60mm/min,及び軸力8kNで実施した。反対方向に2パスを適用した。作製したSCLsのミクロ組織と滑り摩耗挙動を評価した。TiCとB4C粒子は,SCLs内で均一に分布した。両粒子は,FSP中に強化粒子の1型として挙動した。セラミック粒子間の関係は殆ど或いは全く無かった。TiCとB4C粒子の添加は,AA6360の摩耗抵抗を向上させた。50%TiC+50%B4CハイブリッドSCLは,薄いトライボフィルムの形成のため最低の摩耗速度を示した。摩耗表面と摩耗粉の詳細な特性評価についても報告した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分散強化合金  ,  変態組織,加工組織  ,  圧粉,焼結  ,  肉盛 

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