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J-GLOBAL ID：201202275791170300   整理番号：12A0840633

一貫性のないシルエットからの形状のための八分木ベース法

An octree-based method for shape from inconsistent silhouettes

著者 (5件)： DIAZ-MAS L. (Dpto. de Informatica y Analisis Numerico, Universidad de Cordoba, Campus de Rabanales, s/n, 14071 Cordoba, ESP) ,  MADRID-CUEVAS F.j. (Dpto. de Informatica y Analisis Numerico, Universidad de Cordoba, Campus de Rabanales, s/n, 14071 Cordoba, ESP) ,  MUNOZ-SALINAS R. (Dpto. de Informatica y Analisis Numerico, Universidad de Cordoba, Campus de Rabanales, s/n, 14071 Cordoba, ESP) ,  CARMONA-POYATO A. (Dpto. de Informatica y Analisis Numerico, Universidad de Cordoba, Campus de Rabanales, s/n, 14071 Cordoba, ESP) ,  MEDINA-CARNICER R. (Dpto. de Informatica y Analisis Numerico, Universidad de Cordoba, Campus de Rabanales, s/n, 14071 Cordoba, ESP)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 45  号： 9  ページ： 3245-3255  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シルエットからの形状(SfS)は,シルエットから物体の3D構造を求めるための広く知られた問題である。二つの主な方法が使用できる。それは,作業空間の全数検索を行う,ボクセル集合に基づくものと,計算を高速化するためにトップダウン解析を行う,八分木に基づく方法である。両方法の主な問題は,正確な結果を得るためには完全なシルエットが必要なことである。完全な背景除去は実際的なシナリオではほとんど不可能で,そのためこれらの技術は,一貫性仮定が想定できる管理された環境に限定される。最近,非一貫性の問題を解くために,いくつかの方法(それらの全てはボクセル集合に基づいている)が提案されている。それらの主な欠点は,作業空間の全数探索を行うために必要な大きな計算コストである。本論文では,八分木ベースの視点から非一貫シルエットを持ったSfSを解くための新しい方法を提案した。非一貫性をDempster-Shafer(DS)理論により扱い,またButterworth関数を用いて,八分木の各分解能レベルの閾値に適応させた。得られた結果は,著者らの提案が,実際的な環境で標準八分木ベース法よりも高い再構成品質を提供することを示した。非一貫性を扱うボクセル集合法に比べて,この方法では,一桁少ない計算時間で類似の結果が得られる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *輪郭 ,  *画像再構成 ,  *木【グラフ】 ,  理論 ,  ボクセル ,  一貫性 ,  時間 ,  Butterworthフィルタ
準シソーラス用語： Dempster-Shafer理論 ,  *シルエット ,  *陰影からの形状復元 ,  三次元構造 ,  証拠理論 ,  探索時間 ,  *八分木

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (1件)： シルエット