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J-GLOBAL ID：201202275857173933   整理番号：12A0746639

LDoS攻撃検出へのMSABMSに基づくアプローチ

MSABMS-based approach of detecting LDoS attack

著者 (4件)： ZHI-JUN Wu (Tianjin Key laboratory for Advanced Signal Processing, Civil Aviation Univ. of China, Tianjin 300300, CHN) ,  HAI-TAO Zhang (School of Electronics & Information Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  MING-HUA Wang (Computer Emergency Response Team (CERT), Center of Computer Network and Information Management, China, Beijing ...) ,  BAO-SONG Pei (Tianjin Key laboratory for Advanced Signal Processing, Civil Aviation Univ. of China, Tianjin 300300, CHN)
資料名： Computers & Security  (Computers & Security)
巻： 31  号： 4  ページ： 402-417  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： E0995A  ISSN： 0167-4048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低速サービス拒否(LDoS)攻撃はTCPの最小RTOの欠陥を活用して,TCPスループットを抑制するためにトラヒック平均量が低く持続時間の短い周期性パルスに乗せて攻撃パケットを送出する。LDoS攻撃を,時間平均統計に基づき高速トラヒックでトリガのかかる最も普及している検出方式で検出することは困難である。本論文では初めて小信号モデルに基づき,Multiple sampling averaging Based on Missing Sampling(MSABMA)を使用してLDoS攻撃を検出した。提案アプローチでは,10m秒間隔のサンプリングを用いて30秒内でのパケットの統計をとり(総計3000サンプリングポイント),統計結果をLDoS攻撃を同定するための閾値と比較する。さらに,固有値推定行列を作って,LDoS攻撃の検出後に攻撃時期を推定する。NS-2環境でのシミュレーション結果は,提案アプローチをLDoS攻撃の効果的検出に使用できることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  固有値 ,  TCP/IP ,  モデル ,  *信号解析 ,  インターネット
準シソーラス用語： *DoS攻撃 ,  TCP【プロトコル】 ,  *小信号モデル

分類 (1件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 攻撃