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J-GLOBAL ID:201202275975435780   整理番号:12A0809171

緑化屋根部品の特性評価 熱及び水理学特性の測定

Characterization of green roof components: Measurements of thermal and hydrological properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  ページ: 78-85  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,幾つかの重要な緑化屋根のモデル化変数を決定するために,緑化屋根の3つの主要な物理特性を実験的に検討した。最初に,異なる基質及び最大水分容量に対する基質の熱伝導率を,水分含有量と相関させる事により特性評価した。次に,湿気貯蔵を,湿気緩衝容量と同様に,3種類の異なる温度に対する吸着及び脱着等温線の双方を決定するための,動的蒸気吸着技術を用いて,特性評価した。3番目に,緑化屋根の基質の微構造特性を,基質の空隙率の範囲を測定し,この空隙率の範囲を,異なるコンクリートの空隙率と比較するために,水銀侵入空隙測定を用いて特性評価した。これらの特性評価に加えて,水収支においては大変重要である,蒸発散期間を測定した。文献中では,幾つかの研究が,水をまいた芝生と大規模な植栽区域に対する蒸発散期間の表現を提供している。本研究では,この期間は,実験的に研究した緑化屋根複合体(基質及び植栽)に対して表現した。これらの実験の究極の目的は,建物のエネルギー性能を評価するために,発展した緑化屋根のモデルにおける入力データとして用いる変数を推定する事である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建築環境一般 
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