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J-GLOBAL ID:201202276011968549   整理番号:12A0677365

アセチレンの選択的水素化に用いる改質したPd触媒

Modified Pd catalysts for the selective hydrogenation of acetylene
著者 (2件):
資料名:
巻: 185  号:ページ: 2-16  発行年: 2012年05月20日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文はアセチレンの水素化に用いる高特性の触媒を開発するための著者らの研究をレビューするものである。アセチレンの水素化におけるPd触媒のエチレン選択性をSi,SMSI挙動を示す金属酸化物および促進剤としてのAgまたはCuのいづれかの添加により改良した。促進剤の効果はPdと添加した促進剤との間との相互作用の最大化により更に強化された。Siの添加,SMSI金属酸化物に対する高温還元およびAgとCuに対する表面の酸化還元(SR)に対して化学的な蒸気蒸着法を適用した。SiはPdの表面を形態的に改質しSMSI金属酸化物は電子的および形態的にPdを改質しAgは電子的に大きくPdを改質した。SRにより添加したCuは狭い範囲で電子的にPdを改質したがPdの低い配位領域を優先的に修飾し適正な触媒のエチレン選択性はPdのそれから大きく促進したがその活性はPdのものと比較可能であった。Pdの表面構造に対するエチレン選択性の感度は立方体または球形状の均一な大きさのPd粒子を含むモデル触媒を用いて示した。Pd触媒の三段階不活性化および初期段階の不活性化における自己再生挙動についても研究した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  アルキン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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