火災予防工学的設計における不確実性

HURLEY Morgan J.

文献

J-GLOBAL ID：201202276071417142 整理番号：12A0411724

火災予防工学的設計における不確実性

Uncertainty in Fire Protection Engineering Design

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資料名：
巻： 40 号： 1 ページ： 12-17 発行年： 2012年01月
JST資料番号： B0721B ISSN： 0090-3973 CODEN： JTEVAB 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

火災予防工学では,何が火災を引き起こすかを予測することが必要であり,その検討が行われている。本文では,火災予防工学設計における不確実性を検討した。まず,不確実性とは何かを検討した。ここでは,理論とモデル不確実性,データとモデル入力,校正限界,火災シナリオ選択,ヒトの挙動における不確実性,リスクパーセンテージ・寄与・値における不確実性を検討した。ついで,検証を行なった。つづいて,Lundinの方法を検討した。ひきつづき,与えられた適用に対する火災モデルの実証に対するSFPE工学的指針を検討した。本研究の結果,火災予防工学およびそれらの検討に用いられる方法に存在する不確実性の源を把握することができた。

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火災

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