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J-GLOBAL ID：201202276094017788   整理番号：12A1426859

材料特性と,温度関数としての押出Al-Mgコンパウンドの成形性

Material properties and formability of extruded Al-Mg compounds as a function of temperature

著者 (6件)： FEUERHACK A. ,  BINOTSCH C. ,  AWISZUS B. ,  WOLFF A. ,  BRAEMER C. ,  STOCKMANN M.
資料名： Materialwissenschaft und Werkstofftechnik  (Materialwissenschaft und Werkstofftechnik)
巻： 43  号： 7  ページ： 601-608  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0781A  ISSN： 0933-5137  CODEN： MATWER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 型鍛造のようなプロセス用半製品としての油圧式押し出しAl-Mgコンパウンドは,分析により,高い成形ポテンシャルがあることがわかった。実験分析により,境界層には,高い変形能があり,また,境界層に損傷を生じさせることなく,半径方向アップセッティングで,1.35,軸方向アップセティングで1.50の歪値が得られた。修正数式モデルによっても中間層において,本質的な伸びの差異は,確認されず,境界層の高い強度が証明された。損傷し,部分的にのみ結合したAl-Mg半製品は,更なる加工には適していないことがわかった。材料研究の結果,材料の性質は,温度と伸び速度の応力ー歪曲線に,明らかに依存していた。例えば,350°Cでの降伏応力は,300°Cの場合よりも高くなっていた。すなわち,350°Cで15分間加熱し,ゆっくりと300°Cに冷却させると,約100%の引張り強さの上昇を示した。

シソーラス用語： *成形性 ,  半製品 ,  境界層 ,  応力歪曲線 ,  引張強さ ,  加熱 ,  降伏応力 ,  伸び率 ,  関数 ,  温度依存性 ,  *押出 ,  アルミニウム ,  マグネシウム ,  複合材料 ,  調合品 ,  *クラッド材 ,  型鍛造 ,  界面 ,  静水圧押出 ,  *マグネシウム合金 ,  アルミニウム合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  ケイ素含有合金
準シソーラス用語： 温度関数 ,  中間層 ,  コンパウンド ,  AZ31

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  押出  (WC04020A) ,  クラッド材  (WE04020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 材料特性 ,  温度関数 ,  押出 ,  Al ,  Mg ,  コンパウンド ,  成形性