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J-GLOBAL ID：201202276113539936   整理番号：12A0770710

アスファルテンを代表する群島モデル化合物の分解とコーク生成に対する化学構造の影響

Effect of Chemical Structure on the Cracking and Coking of Archipelago Model Compounds Representative of Asphaltenes

著者 (7件)： ALSHAREEF Ali H. (Univ. Alberta, AB, CAN) ,  SCHERER Alexander (Univ. Erlangen-Nuremberg, Erlangen, DEU) ,  TAN Xiaoli (Univ. Alberta, AB, CAN) ,  AZYAT Khalid (Univ. Alberta, AB, CAN) ,  STRYKER Jeffrey M. (Univ. Alberta, AB, CAN) ,  TYKWINSKI Rik R. (Univ. Erlangen-Nuremberg, Erlangen, DEU) ,  GRAY Murray R. (Univ. Alberta, AB, CAN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 3/4  ページ： 1828-1843  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つのペリレンエチル基を環に結合した芳香族(または複素環)中心からなるアスファルテンのモデル化合物の熱分解とコーク生成挙動について,TGA装置とマイクロリアクタを用いて調べた。10°C/sで500°Cまで昇温した後,15min保持して,残査をコーク生成量とした。熱分解反応はエチル連結基の3種の位置での分解が主要な経路であったが,その後のラジカル付加では,アルキル-アルキルとアルキル-アリール反応がアリール-アリール付加よりはるかに早かった。中心核のヘテロ原子は分解反応に対し大きな影響を持つことが分かった。

シソーラス用語： *アスファルテン ,  モデル化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  化学合成 ,  反応性 ,  コーク生成 ,  熱化学反応 ,  ラジカル反応 ,  反応機構

分類 (2件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  炭素多環化合物一般  (CF06010S)

物質索引 (12件)： 1,1′-(1,3-フェニレンビスエチレン)ビスピレン ,  1,1′-テトラメチレンビスピレン ,  1,1′-(チオフェン-2,5-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(ピリジン-2,6-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(1,4-フェニレン)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(ピリジン-3,5-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(3-メチルピリジン-2,5-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(2,2′-ビチオフェン-5,5′-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(ジベンゾフラン-3,6-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(1,1′-ビフェニル-4,4′-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(2,2′-ビピリジン-4,4′-ジイル)ビスエチレンビスピレン ,  1,1′-(9,9-ジエチル-9H-フルオレン-2,7-ジイル)ビスエチレンビスピレン

タイトルに関連する用語 (5件)： アスファルテン ,  モデル化合物 ,  分解 ,  コーク生成 ,  化学構造