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J-GLOBAL ID：201202276124191702   整理番号：12A0538313

レオロジー研究の進歩と化粧品開発への応用 放射光を用いた界面活性剤の構造解析

Structural analysis of a dual-surfactant micelle used for shampoo with synchrotron X-ray.

著者 (1件)： 櫻井和朗 (北九州市大 国際環境工)
資料名： Fragrance Journal  (Fragrance Journal)
巻： 40  号： 3  ページ： 34-38  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： G0987B  ISSN： 0288-9803  CODEN： FUJAD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シャンプーの主成分であるラウリルエーテル硫酸ナトリウムとこれにヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインを混合した系の水分散液の,レオロジー特性と放射光X線小角散乱測定を実施した。測定は界面活性剤濃度と塩濃度を変えて実施し,その結果から,活性剤の会合構造を明らかにした。低塩濃度では紐状ミセルのからみ合いが生起し,ミセル間の臨界距離を越えるとミセルの融合が起き易くなることを示した。

シソーラス用語： イオン強度 ,  濃度依存性 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  *両性界面活性剤 ,  *シャンプー ,  *小角X線散乱 ,  *構造 ,  ミセル ,  からみ合
準シソーラス用語： *レオロジー特性 ,  *会合構造 ,  放射光X線回折

分類 (2件)： 合成洗剤  (YG02030L) ,  化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (8件)： レオロジー ,  研究 ,  化粧品 ,  開発 ,  応用 ,  放射光 ,  界面活性剤 ,  構造解析