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J-GLOBAL ID：201202276129373116   整理番号：12A1384321

DQEMを使った中空繊維複合材料の微視力学ベース解析

A micromechanics based analysis of hollow fiber composites using DQEM

著者 (2件)： BAYAT M. (Thermoelasticity Center of Excellency, Dep. of Mechanical Engineering, Amirkabir Univ. of Technol., Hafez Ave. ...) ,  AGHDAM M.m. (Thermoelasticity Center of Excellency, Dep. of Mechanical Engineering, Amirkabir Univ. of Technol., Hafez Ave. ...)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 43  号： 8  ページ： 2921-2929  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討では,一般化平面歪の微視力学的モデルを,一方向性(UD)中空繊維強化複合材料内での微小応力/歪場を得るために提示した。加えて,中空繊維強化複合材料の冷却プロセス過程に於ける熱的に誘導され残留応力,全体的な弾性性質,およびエネルギー吸収機能を検討した。その複合材料の代表体積要素(RVE)は,繰返し正方配列繊維を有する本物の複合材料を代表するため,マトリックスに囲まれた繊維の4分の1から成っていた。完全結合した繊維-マトリックス界面条件を考察し,変位連続性と相反性が界面に正確に与えられた。立方晶系発掘形状関数を使って適切な矩形領域へ溶液領域を変換した。最小二乗法ベースの微分求積要素法(DQEM)を使ってその課題の偏微分方程式を支配するための解を得た。種々の応力および変位成分そして熱残留応力に対して示された方式の結果から,それは有限要素解析結果と見事に一致している,ことも分った。更に,予測した全体的な性質からも,それが他の入手可能な解析および有限要素結果と良く一致している,ことが分った。更に,実績からも,提示モデルが,夫々の構成要素内で少数の要素および格子点を有する高精度予測を提供できる,ことも明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *複合材料 ,  *中空繊維 ,  *機械的性質 ,  残留応力 ,  内部応力 ,  *モデリング ,  *微視力学 ,  過程 ,  弾性 ,  エネルギー吸収 ,  体積 ,  変位 ,  連続性 ,  相反性 ,  界面 ,  関数 ,  最小二乗法 ,  *数値解法 ,  有限要素法 ,  偏微分方程式
準シソーラス用語： 形状関数 ,  *計算機モデリング ,  *繊維強化複合材料 ,  代表体積要素 ,  *微分求積法 ,  冷却過程 ,  *一方向材

分類 (4件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  弾性力学一般  (HC02010M) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中空繊維 ,  複合材料 ,  微視力学 ,  解析