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J-GLOBAL ID：201202276146209141   整理番号：12A0363948

表面多孔性粒子の応用:高速,高効率,又は両方か?

Applications of superficially porous particles: High speed, high efficiency or both?

著者 (3件)： WANG Xiaoli (Agilent Technologies, Inc., 2850 Centerville Road, Wilmington, DE 19808, USA) ,  BARBER William E. (Agilent Technologies, Inc., 2850 Centerville Road, Wilmington, DE 19808, USA) ,  LONG William J. (Agilent Technologies, Inc., 2850 Centerville Road, Wilmington, DE 19808, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1228  ページ： 72-88  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新世代表面多孔性粒子(SPPs)は,全多孔性粒子と比べてすぐれたクロマトグラフィー効率を与える。特に,最新の3μm以下のSPPsは非常に改良された低いプレート高さをもたらすが,2μm以下の全多孔性粒子と比べて背圧が低い。この特性のためにこれは種々の応用に魅力的であり,SPPsが多くの分析研究室で採用されている。本総説で筆者らは,最適化理論を用いて最新のSPPsの性能限界を全多孔性粒子と最適条件下で比較する。最新のSPPsの最適な応用は何か? それらは迅速分離,又は高効率分離,あるいはその両方にふさわしいか?試料の複雑性と分析時間の広い範囲の中での様々な応用分野における最新のSPPsの成功例を概説する。この粒子の利用の実用上の特徴と今後の開発の可能性も議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *表面構造 ,  *多孔性 ,  *微粒子 ,  *分離効率 ,  背圧 ,  最適条件 ,  迅速分析 ,  クロマトグラフィー

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多孔性粒子 ,  応用 ,  高効率