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J-GLOBAL ID:201202276168224861   整理番号:12A0524779

エンドウ(Pisum sativum L.),レンズマメ(Lens culinaris L.)およびソラマメ(Vicia faba L.)種子内のプロアントシアニジンのキャラクタリゼーション

Characterization of proanthocyanidins in pea (Pisum sativum L.), lentil (Lens culinaris L.), and faba bean (Vicia faba L.) seeds
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 528-535  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンドウ(Pisum sativum L.),レンズマメ(Lens culinaris L.)およびソラマメ(Vicia faba L.)の穀実用マメ科作物の種子の高分子フラボノイド類,プロアントシアニジン(PA)を特性化した。過剰フロログルシノール存在下の酸触媒作用(フロログルシノール分解)後に逆相高速液体クロマトグラフィー-フォトダイオードアレイ検出を用いてPAサブユニット組成,定量および重合度を測定した。液体クロマトグラフィー-質量分析を用いてPAサブユニットの同定を確認した。3種類の穀実用マメ科植物種すべてからB-型PAが認められたが,PAサブユニット組成はこれらのマメ科種子作物間で異なっていた。エンドウ品種では,PAサブユニット組成はほとんどが独占的にプロデルフィニジン(ガロカテキンおよびエピガロカテキン)だった。プロシアニジン-およびプロデルフィニジン-型フラバン-3-オールサブユニットが供試したソラマメおよびレンズマメ種子のPAで多かった。これら穀実用マメ科作物の種子のPA含有量は約270~650mg/100g新鮮重の範囲だった。これらのデータから,エンドウ,ソラマメおよびレンズマメといった特定の品種の種子がプロアントシアニジンの良好な食事性源と成りうることが示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  食品の化学・栄養価 

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