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J-GLOBAL ID：201202276175241682   整理番号：12A0610103

交雑種ブタにおける出生時の血液変数及び体重増加ならびに生存に対する重要度

Blood variables and body weight gain on the first day of life in crossbred pigs and importance for survival

著者 (4件)： ROOTWELT V. (Norwegian School of Veterinary Sci., Oslo, NOR) ,  REKSEN O. (Norwegian School of Veterinary Sci., Oslo, NOR) ,  FARSTAD W. (Norwegian School of Veterinary Sci., Oslo, NOR) ,  FRAMSTAD T. (Norwegian School of Veterinary Sci., Oslo, NOR)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 90  号： 4  ページ： 1134-1141  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランドレース-ヨークシャー-デュロック交雑種子豚について,出生第1日に22種の血液変数及び体重増加を調べ,これらの変数と離乳時の生存との間の関連を見つけるために,18頭の親豚の一腹子すべての生存子豚について出生時(0日)及び1日後に体重測定及び血液採取を行い,5週での離乳まで監視した。総数261頭の子豚が生まれ,そのうちの8.8%が死産児で,離乳までに15.1%が死亡した。血中グルコース,免疫グロブリン類及び白血球数は,出生0~1日後に増加したが,α₁-及びβ₁-グロブリン,赤血球数,ヘモグロビン及びヘマトクリットは減少した。出生時の血中乳酸濃度,pH,赤血球数,ヘモグロビン及びヘマトクリットは離乳までの生存と関連があった。一腹子の出生順位が最後から3番までの子豚では血中乳酸濃度が増加し,pH及びIgG濃度が減少し,体重増加が少なかった。離乳まで生存できなかった子豚では出生1日後の血中グルコース濃度,ヘモグロビンが減少し,体重増加が少なかった。出生1日後の血中IgG濃度は離乳時生存とは関連しなかった。

シソーラス用語： *ブタ ,  雑種 ,  *新生児 ,  *血液検査 ,  *体重増加 ,  度 ,  多生児 ,  体重 ,  離乳 ,  異常分娩 ,  血中濃度 ,  死亡率 ,  免疫グロブリン ,  血球計数 ,  血清グロブリン ,  ヘモグロビン ,  ヘマトクリット ,  pH【水素イオン指数】 ,  免疫グロブリンG ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： IgG ,  α-グロブリン ,  β-グロブリン ,  交雑種 ,  子豚 ,  死産 ,  重要度 ,  出生時体重 ,  生存性 ,  赤血球数 ,  白血球数 ,  一腹子

分類 (3件)： 豚  (FD02040U) ,  血液一般  (EJ03010L) ,  成長  (EJ16030H)

物質索引 (2件)： グルコース ,  乳酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 交雑種 ,  ブタ ,  出生 ,  血液 ,  変数 ,  体重増加 ,  生存 ,  重要度