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J-GLOBAL ID：201202276181222878   整理番号：12A0311483

SPMと連続波Z走査を利用した金と銀ナノコロイドの非線形係数の決定

Determining the nonlinear coefficient of gold and silver nano-colloids using SPM and CW Z-scan

著者 (3件)： NADJARI H. (Dep. of Sci., Fac. of Physics, Univ. of Zanjan, Zanjan, IRN) ,  ABASI AZAD Z. (Dep. of Sci., Fac. of Physics, Univ. of Zanjan, Zanjan, IRN) ,  ABASI AZAD Z. (Islamic Azad Univ. Central Tehran Branch, Tehran, IRN)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 44  号： 5  ページ： 1629-1632  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金と銀ナノコロイドの非線形と熱光学的性質を研究した。連続波Z走査実験を利用した。この条件では,コロイドの非線形屈折係数の符号が負であった。負の符号は,熱自己デフォーカスを暗示し,非線形性で最も重要な機構であった。回折パターンを示した。金ナノコロイドの非線形屈折を少なくとも3倍大きくなった。金と銀ナノコロイドの線形と非線形吸収係数を決定した。0.9cm^-1,2.3×10^-3cm/Wと0.22cm^-1(1.9×10^-4cm/W)であった。これらの値は温度変化を生成した。フォーカスでの金ナノコロイドは約90K,銀ナノコロイドは10Kであった。フォーカスでの低温と高温の変化におけるサンプルの熱光学定数を決定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光吸収 ,  コロイド ,  *ナノ粒子 ,  超微粒子 ,  吸収係数 ,  金 ,  銀 ,  自己位相変調 ,  連続波 ,  光学的測定 ,  光回折
準シソーラス用語： Z走査法 ,  *ナノコロイド ,  *非線形吸収 ,  非線形吸収係数 ,  非線形屈折率

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： SPM ,  連続波 ,  走査 ,  ナノコロイド ,  非線形 ,  係数