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J-GLOBAL ID:201202276208301074   整理番号:12A1234683

酸化グラフェンによるDNAインターカレータのヌクレアーゼ活性および細胞毒性増強

Nuclease Activity and Cytotoxicity Enhancement of the DNA Iontercalators via Graphene Oxide
著者 (13件):
資料名:
巻: 116  号: 29  ページ: 15839-15846  発行年: 2012年07月26日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小さなDNAインターカレータのモデル錯体としてジピリドキノキサリン-銅,ジ-1,10-フェナントロリン-銅およびジピリドフェナジン-銅を用いて,DNAへに対する親和性の増強により,酸化グラフェン(GO)シートが小さなDNAインターカレータのDNA開裂活性を効率的に増強することを概念的に示した。π-πスタッキングにより,小さなDNAインターカレータとGOは複合体を生成した。分光分析とゲル電気泳動は,生成したままのGO/錯体複合体が小さなDNAインターカレータの結合親和性を増強することを示し,GOが小さなDNAインターカレータの平面芳香族配位子の大きさを拡大することを示唆した。小さなインターカレータのヌクレアーゼ活性は劇的に増強した。生成したままのGO/錯体複合体の開裂機構は錯体単独の場合と同一の酸化経路に従った。主要でない溝結合剤のインターカレーション部位は主要な溝結合剤に変化した。GO/錯体複合体の高い細胞毒性は薬物応用性を示した。
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分類 (3件):
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核酸一般  ,  酵素一般  ,  分子化合物 

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