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J-GLOBAL ID:201202276300183401   整理番号:12A0121650

流動層反応器を使った粒子上のナノ被覆亜鉛アルコキシド(ジンコン)ハイブリッド高分子膜

Nanocoating zinc alkoxide (zincone) hybrid polymer films on particles using a fluidized bed reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 01A108  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0789B  ISSN: 0734-2101  CODEN: JVTAD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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極めて薄い亜鉛アルコキシド(ジンコン)ハイブリッド高分子膜を大量の1次チタニアナノ粒子上へ流動層反応器中での分子層蒸着(MLD)を使って被覆した。ジエチル亜鉛とエチレングリコールを80あるいは120°Cの反応温度の反応体として使った。X線光電子分光法とTEMにより,ジンコン膜の,各々,組成と形態を確かめた。成長速度は低い反応温度ほど高かった。1次ナノ粒子は,流動化中それらが強い凝集への傾向があるにも関わらず,各々被覆された。空気中,400°Cでハイブリッドジンコン膜が酸化して多孔質の酸化亜鉛が形成された。多孔質膜自身の表面積は250°Cの酸化後のMLD膜では~40m2/gであり,400°Cの酸化後の膜では31m2/gであった。メチレンブルーの酸化試験により,ジンコンMLD膜はTiO2粒子の光活性を低下し得るが,時効したジンコン膜の不動態効果は,室温で水が存在するとき,ジンコンが分解するため低下して,亜鉛を含むもっと安定な複合体が形成されることを示した。酸化したジンコン膜の不動態化効果は,酸化過程中に結晶化した後,酸化亜鉛膜の非一様性が原因となってさらに低下する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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有機化合物の薄膜 
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