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J-GLOBAL ID:201202276305111824   整理番号:11A1572748

ラットにおける血小板由来成長因子-A発現および急性β-線照射を受けた皮膚損傷におけるその受容体

Expressions of platelet-derived growth factor-A and its receptor in acute β-ray-irradiated skin injury in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 17  ページ: 2045-2047,1984  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】血小板由来成長因子-A(PDGF-A)の動的発現および急性β-線照射を受けた皮膚損傷におけるとそのレセプターアルファ(PDGFR-α)を調査する。【方法】54匹の雌のSDラットを,3つの群に分けた。ラットの急性β-線照射を受けた皮膚損傷のモデルを,皮膚への45Gyの電子加速器β-線照射によって再現した(放射線群,n=24)。ラットの深いII度熱傷のモデルを,80°Cの一定温度で8秒間のelectrical scald instrumentによって確立し,25mmを一般的外傷性因子とみなした(熱傷群,n=24)。6匹の正常ラットを,正常対照として用いた(正常対照群,n=6)。PDGF-AおよびPDGFR-α蛋白質発現を,組織化学によって検出した。【結果】放射線群のPDGF-AおよびPDGFR-α発現は,創傷発生の1週,2週および3週後に陽性(++)であり,そしてそれは,創傷発生の後の0週,4週および8週後には弱い陽性(+)であった。2つの熱傷群のPDGF-AおよびPDGFR-α発現は,熱傷の2週後には強い陽性(+++)であり,そしてそれは,熱傷の0週,1週および3週後には陽性(++)で,熱傷の4週および8週後には弱い陽性(+)であった。正常対照群のPDGF-AおよびPDGFR-α発現は,弱い陽性(+)であった。【結語】PDGF-AおよびPDGFR-αの継続的低い発現は,急性β-線照射を受けた皮膚損傷の遅進治癒の機構と関係があると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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皮膚の基礎医学 
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