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J-GLOBAL ID：201202276315122379   整理番号：12A1217279

マイクロアレイ用途のためのエポキシ官能化表面:表面化学分析と表面種の蛍光標識

Epoxy-functionalized surfaces for microarray applications: surface chemical analysis and fluorescence labeling of surface species

著者 (7件)： FUNK Christian (Humboldt Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  DIETRICH Paul M. (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  GROSS Thomas (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  MIN Hyegeun (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  UNGER Wolfgang E. S. (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  WEIGEL Wilfried (Humboldt Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  WEIGEL Wilfried (Scienion AG, Berlin, DEU)
資料名： Surface and Interface Analysis  (Surface and Interface Analysis)
巻： 44  号： 8  ページ： 890-894  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： E0709A  ISSN： 0142-2421  CODEN： SIANDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノヘプチルリンカーで活性化されたオリゴヌクレオチドのような,反応性アミノ部分を持つプローブの固定化のために一般的に使用される,エポキシ官能化基板の特性評価について報告する。基板を3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(GOPTS)に浸漬して,エポキシ官能化基板を調製した。また,ローダミン110を用いて,表面のエポキシ基の蛍光標識を行った。56°の接触角の最適シラン処理された処方で調整したエポキシ官能化基板は,X線光電子分光法(XPS)と飛行時間型二次イオン質量分析法(ToF-SIMS)で,エポキシ固有のピークを示した。さらに,蛍光プローブとしてローダミン110を用いて,スライドガラス上の反応性エポキシ基の表面密度が,8×10¹²基/cm²であることを確認した。

シソーラス用語： *エポキシ化 ,  *官能化 ,  *DNAマイクロアレイ ,  界面化学 ,  接触角 ,  二次イオン質量分析 ,  X線光電子分光法 ,  プローブ ,  *蛍光標識 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  ピリリウム ,  芳香族縮合化合物 ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： *表面官能化 ,  *マイクロアレイ ,  表面化学 ,  TOF-SIMS ,  蛍光プローブ

分類 (2件)： 固体の表面構造一般  (BK15010E) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (2件)： 3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン ,  ローダミン110

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロアレイ ,  用途 ,  官能化 ,  化学分析 ,  蛍光標識