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J-GLOBAL ID:201202276315686299   整理番号:12A0867377

せん断構造物の部分構造の同定:クロスパワースペクトル密度法

Substructure identification for shear structures: cross-power spectral density method
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 055006,1-12  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,せん断構造物の部分構造同定法が提案されている。せん断構造体は,多くの小さな部分構造に分割される,すなわち,1階床の部分構造の動的平衡を利用して,誘導同定の問題が,そのパラメータを推定するために,構造床加速度およびリファレンス応答間のクロスパワースペクトル密度を用いて,定式化される。この手順を繰り返し,せん断構造体のすべての階のパラメータは,再帰的に上階から下階に渡り同定される。同定誤差の解析は提案されたサブストラクチャー法に対し実行され,同定プロセスの不確実な要因(例えば,測定ノイズ)が同定精度にどのような影響を与えるか明らかにする。エラー分析によれば,スマートリファレンスの選択ルールはさらに同定精度を向上させる最適な参照応答を選択するように設計されている。また,同定誤差の解析に基づいて,式が,パラメータ同定誤差の差異を計算するために開発されていた。 10階建ての剪断構造が,提案されたサブストラクチャー法の有効性を示すために,使用されていた。シミュレーション結果は,リファレンス選択ルールを組み合わせる方法は,非常に正確に大きな測定ノイズにもかかわらず,構造パラメータを同定することができることを示している。さらに,提案式は構造損傷の正確な警告を提供するために不可欠なパラメータ同定誤差の分散の予測を提供している。
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分類 (2件):
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構造力学一般  ,  構造設計一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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