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J-GLOBAL ID：201202276325059918   整理番号：12A1601926

電流モードの小型固体中性粒子アナライザ

Compact solid-state neutral particle analyzer in current mode

著者 (5件)： ZHU Y. B. (Univ. of California-Irvine, Irvine, California 92697-4575, USA) ,  BORTOLON A. (Univ. of California-Irvine, Irvine, California 92697-4575, USA) ,  HEIDBRINK W. W. (Univ. of California-Irvine, Irvine, California 92697-4575, USA) ,  CELLE S. L. (General Atomics, P.O. Box 85608, San Diego, California 92186-5608, USA) ,  ROQUEMORE A. L. (Princeton Plasma Physics Lab., Princeton, New Jersey 08543-0451, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 10  ページ： 10D304-10D304-3  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体中性粒子アナライザ(ssNPA)アレイはDIII-DトカマクとNational Spherical Torus Experiment(NSTX)において電流モードで作動している。従来型のパルス計数NPAに比べて,電流モード動作はエネルギー分解能を犠牲にして,経済的な,高い帯域幅の,ピンチ角分解した測定結果が得られる。DIII-Dにおいて新しい3チャネルのほぼ垂直な視野の電流モードssNPAが成功していることから,NSTXにおける既存のアレイ上の開口を広げて,粒子流入量を増大した。いずれのアレイの視線も加熱ビームと交差し,能動と受動両方の電荷交換測定が行える。ビーム交差点の空間分解能はいずれの装置でも概して5cmである。検出器表面上に直接堆積した極めて薄い箔によって,1keVのエネルギー以下の寄生光子がブロックされ,また重水素粒子を検出する約25keVの低エネルギー閾値が設定される。高周波磁気流体力学(MHD)不安定性によって生じる中性フラックス振動も容易に検出された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 中性粒子 ,  トカマク ,  中性粒子入射 ,  電荷交換 ,  空間分解能 ,  *プラズマ診断 ,  安定性
準シソーラス用語： *中性粒子アナライザ ,  *磁気流体力学安定性

分類 (1件)： プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電流モード ,  固体 ,  中性粒子 ,  アナライザ