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J-GLOBAL ID:201202276340515024   整理番号:12A0956379

尿試料からメタンフェタミンとエクスタシーの選択的抽出と予備濃縮のための同時誘導体化と分散液-液マイクロ抽出を組み合わせた分子インプリント固相抽出とガスクロマトグラフィー

Molecularly imprinted-solid phase extraction combined with simultaneous derivatization and dispersive liquid-liquid microextraction for selective extraction and preconcentration of methamphetamine and ecstasy from urine samples followed by gas chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 1248  ページ: 24-31  発行年: 2012年07月27日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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尿試料からメタンフェタミン(MAMP)と3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA,エクスタシー)の同時誘導体化と分散液-液ミクロ抽出(DLLME)と共に,分子インプリント固相抽出(MISPE)を利用する抽出と予備濃縮法を報告する。固相抽出(SPE)法における吸着剤としての分子インプリント微小球は,鋳型としてMAMPを用いる沈殿重合によって合成した。標的検体水溶液をMAMP-MIPカートリッジに通過させ,吸着した検体をメタノールで溶出した。この溶出液に誘導体化剤と抽出溶媒としてのクロロギ酸ブチルを混合して,この混合物を脱イオン化水中にすぐ注入した。遠心分離後,有機相の1μLをガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出(GC-FID),又はガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって分析した。MISPEとDLLMEの2つの過程の性能に影響する実験パラメーターを十分に調べた。検量線は,10-1500ngmL-1(MAMP)と50-1500ngmL-1(MDMA)の範囲で直線であり,MAMPとMDMAの相対標準偏差は,(それぞれの薬剤の100ngmL-1での)6回の繰り返し実験で,それぞれ5.1%と6.8%であった。ヒトの尿に種々の濃度で添加したそれぞれの薬剤の相対的回収率は80-88%であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  抽出  ,  生物薬剤学(臨床) 
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