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J-GLOBAL ID:201202276403641424   整理番号:12A1651131

定置用のヒドリドホウ酸ナトリウム水素発生反応器:実験及び反応器シミュレーション研究

A sodium borohydride hydrogen generation reactor for stationary applications: Experimental and reactor simulation studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  ページ: 70-79  発行年: 2012年12月24日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ性NaBH4溶液の加水分解反応から水素を製造するためのニッケル発泡体上のルテニウム触媒を調製した。0.1dm3の小さな回分反応器内で5つの温度(30,40,45,50と60°C)で実験を行った。この触媒の存在下での加水分解反応の動力学的挙動を理解するために,積分法を用いた三つの動力学モデル(ゼロ次,一次及びLangmuir-Hinshelwood)に実験データを適合させた。Langmuir-Hinshelwoodモデルはすべての試験温度と全時間範囲に対して反応をかなり良く記述することを結果は示した。ゼロ次は,低温でのみ,すなわちNaBH4の濃度が溶液中で高く維持されるまで適用できた;一次は60°Cで効率的に適用できた。動力学的研究に加えて,動的三次元非等温モデルを開発し定置用途用のパイロット規模反応器を記述した。実験データを用いて,市販のソルバーソフトウェアにより開発した数値モデルを検証した。すべての関連する輸送現象を詳細に取り扱い,以前に開発した動力学モデルをアルゴリズムに導入した。反応速度が,バルクから触媒表面への水素化ホウ素ナトリウムの物質移動抵抗によって非常に影響を受けたことを結果は示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  反応装置 

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