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J-GLOBAL ID:201202276439251614   整理番号:12A1186772

拘束された電気粘性流体層を有するサンドイッチ型シェル構造の非線形自由振動解析

Nonlinear free vibration analysis of sandwich shell structures with a constrained electrorheological fluid layer
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 075035,1-18  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シェル構造の非線形振動解析に関する研究報告は多く構造上の変位分布や変位と歪みとの関係に基づいて多種の非線形シェル理論が開発されている。しかし,本研究が目的とする拘束された電気粘性流体層をコア層とするサンドイッチ型シェル構造の解析例はなく,この分野の報告は多層梁構造の線形解析に限られていた。そこで本稿ではこの構造の弾性体層および電気粘性流体層による運動エネルギーとポテンシャルエネルギを考慮しラグランジュ方程式を用いて非線形有限要素モデルを構築した。この非線形モデルを用いてサンドイッチ型シェル構造の非線形振動挙動を直接積分法により調べることが可能であるが,この計算は長時間を要し自由度増加に伴って非現実的となる。この問題に対し本稿では運動方程式の従来の表記法に代わる新しい表記法を提案し,有限要素モデルの計算コストを大幅に低減した。この表記法を用いて電気粘性流体層をコア層とするサンドイッチ型シェル構造の多種の境界条件下における振動挙動に与える変位,電場およびコア層厚さの影響を求めた。
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