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J-GLOBAL ID：201202276444667950   整理番号：12A0563719

静岡県産ヒノキ精英樹を用いた挿し木技術の検討

著者 (3件)： 袴田哲司 (静岡県農技研 森林研セ) ,  山本茂弘 (静岡県農技研 森林研セ) ,  近藤晃 (静岡県農技研 森林研セ)
資料名： 中部森林研究  (Chubu Forestry Research)
号： 60  ページ： 17-18  発行年： 2012年03月12日 
JST資料番号： L2363A  ISSN： 1342-971X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ヒノキの挿し木増殖における発根性を高めるため,発根促進剤の処理方法,挿し床加温の有無,挿し穂の長さを検討した。α-ナフチルアセトアミド粉剤処理よりも,インドール酪酸100ppm液剤24時間漬浸処理で発根率が高かった。12月と1月の挿し付けで,電熱マットで挿し床を加温するとクローンにかかわらず発根率が大幅に上昇した。穂長15~20cmの挿し穂は,穂長10~15cmの挿し穂よりも有意に発根率が高かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ヒノキ ,  *挿木 ,  精英樹 ,  発根 ,  植物成長促進剤 ,  苗床 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物

分類 (1件)： 造林一般  (FF03010A)

物質索引 (2件)： 1-ナフチルアセトアミド ,  インドール酪酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 静岡 ,  ヒノキ ,  精英樹 ,  挿し木