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J-GLOBAL ID：201202276503614700   整理番号：12A0095529

天然素材活用による絣織物の開発研究

著者 (2件)： 福山秀久 (鹿児島県工技セ) ,  操利一 (鹿児島県工技セ)
資料名： 鹿児島県工業技術センター研究報告  (Reports of Kagoshima Prefectural Institute of Industrial Technology)
号： 24  ページ： 39-41  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： L1299A  ISSN： 0916-3905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生活様式の変化などによる着物離れから和装需要が低迷している。大島紬の商品構成分野拡大を図るために玉糸を素材にした15.5算1モト越式泥染め製品の試作を行った。製品試作をとおして,従来から使用されている練り絹糸と形状の異なる,玉糸を使用した場合の作業工程への影響について検討を行った。絣締め前の糸加工や泥染め後の絣加工作業においては,玉糸を使用したことによる問題は発生しなかったが,製織時に絣のズレが部分的にみられたため,玉糸製造方法についての課題が残された。(著者抄録)

シソーラス用語： 天然材料 ,  *織物 ,  生糸 ,  繭 ,  絹 ,  染色 ,  泥土 ,  製品開発 ,  工程分析 ,  工程管理 ,  加工 ,  製織
準シソーラス用語： *玉糸 ,  作業工程 ,  大島紬 ,  *泥染 ,  *絣

分類 (3件)： 製織,織機  (YM05030Y) ,  紡糸・製糸一般  (YM03010O) ,  浸染,捺染  (YM06040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 天然素材 ,  活用 ,  絣 ,  織物 ,  開発 ,  研究