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J-GLOBAL ID:201202276512098170   整理番号:12A0857995

二成分系溶媒の誘電率に対する親水性薬物の可溶性の相関

Correlation of Solubilities of Hydrophilic Pharmaceuticals versus Dielectric Constants of Binary Solvents
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 19  ページ: 6933-6938  発行年: 2012年05月16日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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誘電率を用いて抗溶媒結晶化プロセスにおける親水性薬物セホジジムナトリウムの可溶性挙動を調べた。親水性薬物の可溶性に対する誘電率の影響を記述するモデルを提案した。エタノール+水と2-プロパノール+水の二成分系溶媒の種々の組成における誘電率と可溶性を測定した。その結果,次のことが分かった。1)二成分系溶媒における誘電率の変化の傾向と一致しエタノール+水におけるセホシジムナトリウムの可溶性は2-プロパノール+水におけるより大きい,2)可溶性と誘電率のモデルフォームはArrheniusの式に非常に似ており可溶性の自然対数は誘電率(εm)のマイナス逆数(-1/εm)と直線的に相関する。
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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