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J-GLOBAL ID:201202276524666971   整理番号:12A1431525

キャピラリー電気泳動によるリボソームRNA一本鎖高次構造多型:低多様性微生物群集の新規特性化法

Capillary electrophoresis ribosomal RNA single-stranded conformation polymorphism: a new approach for characterization of low-diversity microbial communities
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巻: 404  号: 6-7  ページ: 1897-1906  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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キャピラリー電気泳動(CE)が,1990年代の初頭以来,迅速な分析時間,高い分解能と効率,最小の試料要求量,高い検出感度,及び自動化に起因して核酸の分析のための主なシステムであった。過去数十年間,末端制限断片長多型と一本鎖高次構造多型(SSCP)などの微生物群集のフィンガープリンティング法が,従来のスラブゲル電気泳動よりもすぐれたその長所を利用するためにCEに移行された。最近,ゲルベースの直接rRNAフィンガープリント法が実証された。既存の他の微生物群集の特性化法と異なり,この新規な方法は,ポリメラーゼ連鎖反応を利用せずに低多様性試料中の個々のファイロタイプからのrRNAの相対的存在度についての情報を与えることができる。この方法は,ゲル法として長い分析時間と試薬と試料の比較的大きな要求量を必要とする。本研究で筆者らは,これらの限界をCEプラットフォームへのRNAフィンガープリンティング法の移行によって対処する。分析時間は24時間から60分に顕著に改良され,検出法としての蛍光標識ハイブリダイゼーションプローブの利用が,試料要求量を1/10に減少させた。迅速分析時間,低い試料要求量,及び高感度蛍光検出の組み合わせが,CE-RNA-SSCPを低多様性微生物群集の特性化のための新たな方法にする。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 

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