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J-GLOBAL ID:201202276529859654   整理番号:12A0771293

位相の多様性を示す金属-イミダゾールに基づくジカルボン酸塩網目構造の構築: 熱安定性,ガス吸着,および蛍光発光特性

Construction of Metal-Imidazole-Based Dicarboxylate Networks with Topological Diversity: Thermal Stability, Gas Adsorption, and Fluorescent Emission Properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2178-2186  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多座配位子,4,5-イミダゾールジカルボン酸(H3IDC)や2-エチル-1H-イミダゾール-4,5-ジカルボン酸(H3IEDC)と金属[Pb(1と2),Ca(3と4),およびCd(5と6)]による6種類の金属-有機骨格構造(MOFs)を合成し,それらの結晶構造を研究した。その結果,1は1D配位鎖,2は44トポロジーの2D波状構造を示すことがわかった。1と2はどちらも水素結合相互作用によって集合し,3D超分子網目構造を形成した。3は線形の2-結合したHIDC2と10-結合した4核金属単位[Ca42-O)6]から成る310・425・510トポロジーの3D-MOFである。4は36・46・53トポロジーの2D-MOFである。H3IDC配位子による5は44トポロジーの2D-MOFになった。6は疎水性と親水性チャンネルが交互に配列している42・84トポロジーの3D配位骨格構造である。これらの化合物において,4,5-イミダゾールカルボン酸塩における2の位置の置換基と金属中心の配位構造がMOFsトポロジーの制御に重要な役割を果たしていることがわかった。一方,化合物6のN2とH2ガスの吸着および脱着特性を研究して,水素貯蔵物質としての有効性を検討した。
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分類 (5件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス  ,  固-気界面一般  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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