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J-GLOBAL ID:201202276532087611   整理番号:12A1115979

マングローブ堆積物へのセレン,クロムおよびコバルト拡散:生物攪乱および根圏の結合効果の放射性トレーサー実験の証拠

Selenium, Chromium and Cobalt Diffusion into Mangrove Sediments: Radiotracer Experiment Evidence of Coupled Effects of Bioturbation and Rhizosphere
著者 (7件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 3887-3892  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルのSepetiba湾からのマングローブ堆積物を用いてSe,CrおよびCoの挙動におけるマイクロコズム実験を実施した。3個の8cm長堆積物コアを75Se,51Crおよび60Coをスパイクした潮汐水を用いて覆っって,堆積物内のその挙動を評価した。2個のコアは最上のセンチメートル層内にほとんど全ての放射能(99-100%)を保持しているが,一方三つ目のコアは全ての放射性トレーサーのより深い浸透を示し,底生動物相生物攪乱影響を証拠立てる3-4cm深度間隔での二番目の放射性ピークを見せた。この影響は拡散を深部へ拡大し,そこでマングローブ根圏は元素を保持するが,これは保持効率増加を示唆している。マングローブ堆積物における微量元素挙動を記述する以前の概念的モデルに加えてこの保持増大のメカニズムを提案した。生物攪乱および根圏発育増加は恐らくこの効果を増大させるが,一方マングローブ植物被損失は潮汐水から最近拡散した元素の保持効率を悪くするのを促進する。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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海洋汚濁  ,  動植物被害  ,  重金属とその化合物一般  ,  植物での代謝と蓄積 

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