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J-GLOBAL ID:201202276561287930   整理番号:12A1229264

アルミニウムのマグネシウムへの超音波溶接中の金属間反応に及ぼす高歪速度変形の効果

The effect of high strain rate deformation on intermetallic reaction during ultrasonic welding aluminium to magnesium
著者 (4件):
資料名:
巻: 556  ページ: 31-42  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高出力超音波スポット溶接(USW)は低入熱固相接合プロセスであり,自動車車体に適用するマグネシウム(Mg)対アルミニウム(Al)のような,溶接が困難な異種材料の組合せの解決策を提供するかもしれない。しかし,USWの高歪速度動的変形は異種金属継手の相互拡散を加速することが主張されてきた。溶接エネルギーの関数として,Al,AA6111およびMg AZ31合金間の界面反応を調べた。600J(0.4s)の最適溶接条件では,反応層厚さは既に~5μm厚さであった。金属間反応の中心は,非常に短い溶接時間で界面のミクロ溶接部内に核生成し,広がり急速に成長してAl12Mg17とAl3Mg2の2つのサブ層から成る,連続な層を形作ることが判明した。Al-Mg二元系の存在が認められている最低の共晶反応温度以下の温度でより長い溶接時間で界面液化も見出された。モデリングを用いて,固相反応動特性が放物線的成長予測から期待される速度の2倍を越えていることを示した。成長予測は静的試験条件下で得られた速度定数を用いて行なった。この食い違いの理由と低下した溶融反応を考察する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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溶接部 
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