文献
J-GLOBAL ID:201202276574958205   整理番号:12A0785588

ナノ及びミクロサイズの空中で収集した地下鉄の微粒子の特徴付け,マルチ分析によるアプローチ

Characterisation of nano- and micron-sized airborne and collected subway particles, a multi-analytical approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 427-428  ページ: 390-400  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
空気中の粒子の連続した毎日の測定を,スエーデン,ストックホルムの都心の地下鉄システム内の地下プラットフォームで,特定の期間に実施した。主要な重点を,数濃度,粒径分布,すす含有量(元素及び黒色炭素として分析)及び表面積濃度に置いた。質量濃度の従来の測定を,微粒子形態,バルク及び表面組成の分析と平行して実施した。その上,PM10及びPM2.5の新たに収集した成分内の揮発性及び半揮発性有機化合物について調査し,官能基によって分類した。同様の周期的測定を,比較のために地面で実施した。調査によって,空中のナノサイズの粒子の数濃度の大きな優位性を,地下鉄の粗い粒子と比較して説明する。平均の粒子の数濃度は12000粒子/cm3(7500から20000粒子/cm3)で,190粒子/cm3のみが250nmより大きかった。ディーゼル排気からのすす粒子及び金属含有粒子は主として鉄で,地下鉄エアゾール中に観察された。PM10及びPM2.5の新たに収集した地下鉄粒子サイズ成分の独特の測定で,数種類の揮発性及び半揮発性有機化合物,発癌性芳香族化合物及び微量の難燃剤を確認した。この学際的及びマルチ分析による調査は,地下鉄エアゾールによって誘導される報告された健康に好ましくない影響の理解を改善することを目的とする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定  ,  鉄道輸送・サービス一般 

前のページに戻る