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J-GLOBAL ID：201202276585215980   整理番号：12A0256081

高周波誘導加熱を用いた既設内面ポリエチレンライニング鋼管の補修方法

著者 (2件)： 梅田勇 (第一高周波工業) ,  岩本盛男 (第一高周波工業)
資料名： 防錆管理  (防せい管理)
巻： 56  号： 2  ページ： 43-47  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： G0320A  ISSN： 0520-6340  CODEN： BOKAAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既設のポリエチレン(PE)ライニング鋼管をPEで現地補修する手法を開発した。既設の通水配管では経年でPE皮膜が含水するため,そのまま補修時に加熱すると皮膜に膨れが発生する。この解決には,遠赤外線ヒータによる皮膜の乾燥が有効であった。またPEの融着には,内面から加熱できる高周波誘導加熱が有効であった。補修皮膜の性能は工場の製品と遜色なかった。本手法によりPEL鋼管は実際に現地で補修され,補修部は現在も問題なく使用されている。(著者抄録)

シソーラス用語： 誘導加熱 ,  内面 ,  ポリエチレン ,  ライニング ,  *修理 ,  配管 ,  含水性 ,  皮膜 ,  *鋼管 ,  ブリスタリング ,  乾燥
準シソーラス用語： 高周波誘導加熱 ,  融着

分類 (1件)： 配管設計・工事  (RA07090J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高周波誘導加熱 ,  ポリエチレン ,  ライニング ,  鋼管 ,  補修