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J-GLOBAL ID：201202276592615153   整理番号：12A0418531

因数分解されたLie代数の幾つかの特性

SOME PROPERTIES OF FACTORIZED LIE ALGEBRAS

著者 (2件)： SAKAMOTO Takanori ,  HONDA Masanobu
資料名： 福岡教育大学紀要 第三分冊 数学・理科・技術科編  (Bulletin of Fukuoka University of Education. Part 3. Mathematics, Natural Sciences and Technology)
号： 61  ページ： 1-7  発行年： 2012年02月10日 
JST資料番号： F0475A  ISSN： 0532-811X  CODEN： FKDNEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L=A+Bを,2つの部分多元環AとBによって因数分解されたLie代数とする。Lの部分多元環Hに関して,その因数分解器H(X)を紹介し,H(X)の幾つかの基本特性を調べた。また,Aがイデアルに対する極大(それぞれの極小)条件を満足し,かつBが部分多元環対する極大(それぞれの極小)条件を満足すれば,Lはイデアルに対する極大(それぞれの極小)条件を満足することを証明した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *Lie代数 ,  *因数分解 ,  *多元環 ,  特性 ,  イデアル ,  極大値 ,  極小値 ,  定理証明 ,  十分条件 ,  必要条件
準シソーラス用語： 部分多元環

分類 (1件)： 論理代数  (JB03000H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 因数分解 ,  Lie代数