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J-GLOBAL ID:201202276602866087   整理番号:12A1117199

積層順序と積層厚さ効果を含む,層規模での長繊維積層材料の繊維方向圧縮破壊基準

A fibre direction compressive failure criterion for long fibre laminates at ply scale, including stacking sequence and laminate thickness effects
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巻: 94  号: 12  ページ: 3799-3806  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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長繊維積層材料圧縮破壊は繊維のキンク帯と脆性破壊をもたらすミクロ座屈不安定性に起因する。この破壊機構はよく知られているが,文献では多少適当に説明されている。また,ある参考資料は局所ミクロ座屈が厚さや相当積層構造のような基本の層の規模に属するパラメータに依存することを示した。それ故,一方向の層の圧縮強さはもはや固有の材料特性ではなく,設計の構造効果の結果である。本報では,BudianskyとFleckの研究によって初めて提示された現象論的圧縮破壊基準の解析式として,簡単な方法でいわゆる”構造効果”を含めた。提示した基準は一方向複合材について解析的に表現され,繊維方向における層規模での局所圧縮破壊強さを表わしている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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